カテゴリ:暮らしの事( 96 )

万年筆を買いました。
持ち手に刻まれた文字をインターネットで調べると、
この自転車屋さんの万年筆であることがわかりました。
宣伝用やったがやろうか。
なにはともあれ、こうして万年筆の故郷が分かるこの2017年。
マジックみたいですね。

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凡そ


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蚤の市にはいろんなタイプがあります。
プロの集団をまとめたもの。
地区でまとめたもの。
一般人のフリーマーケットを扱うもの。
プロと素人がごっちゃのもの。

今日行ったのはプロの集団でした。
難点は高杉晋作だということです。
普通のメロンが食べたいのに、夕張メロンをドシドシだしてくるような。
行ってみなきゃ分からんのですが、やっぱりこのチームの蚤の市は苦手です。
でも情けない木箱が買えたので、きっと彼に会う為に僕は足を運んだのでしょう。

さて今日の蚤の市が行われた通り。
僕が生まれ育ち、20年間お世話になった家の前の通りで行われてました。
よくわからない覚悟をして向いました。
懐かしかった。でも少し苦しかったです。
小さい時に通った友達の家からの帰り道を、何年ぶりに歩いているのだろう。
信号を待っている間、自分を取り囲む道も建物も地面も、ギュッと狭まったイメージがありました。
自分が成長したからなのか。
自分が乗っていた三輪車を見て、「こんなに小さかったのか。」と驚いたことがありますが、
それのもっと広大なスケールでの体験でした。

もし前のアパートの鉄柵から子供の時の自分が顔を出していたら。
よくボーッと5階から小さい人々を眺めていた。
「ごはんでー」「はーい」
以外と変わっていない、自分の本当の中身。

凡そ









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パリに戻ってきました。
変わり変わりゆくモノは時間が決めるものなのかと思いました。

ボンコアンをがっつりと開けて感じたこと。
恵まれているということ。
遠くから、近くからお客様がこられて、何かモノをみつけて、それを買ってくださるということ。
もうそれは嬉しい。ご来店くださり、本当にありがとうございました。
僕も嬉しかったですが、何よりあの台形のお店が喜んだがやないでしょうか。

✴︎

通った歯医者さんの近くに喫茶店があるのをみつけた。
朝一の歯医者を済まし、そこでちょっと遅いモーニング食べるのがお約束。
その店主であるおばあちゃんに自分はパリからきていると伝えたら、
「そらああんた、幸せもんやねえ。」と言われた。
そのあとも何回も会話の中で言われた。
「そらー幸せや」

「パリで生まれたんですか、すごいですね」と、言われることが多々ある。
すごくない。パリで生まれただけだ。そんなフランス語もしゃべれん。
でもおばあちゃんから、幾度も「なかなかできんことで、幸せで。」
と言われて、僕はふと思った。

あ、これは幸せなのかもしれない。

境遇は、しばしば融通のきかない時がある。
風の方向は決められない。
雲が流れる速さも変えられない。
と同時に、僕が生きてきた時間や場所は変えられない。
ここに自分がいるということは、そこに時間があるということだ。
なんで自分がここにおるか分からんけど、それは風も雲も知る訳がない。
知る術もないことは知っても無駄である。
なら知ろうと思う。色々と。愛し方とか。

ここから眺める窓はきっとそっちに繋がっている。
思い、思われ、幸せもんです。

凡そ


10.29.2017松村岳





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僕は土佐弁をしゃべる。
両親が高知の人間で、パリに生まれてはみたけれど、土佐弁をしゃべる。
東京語は話せるが、東京の友達にも時々土佐弁でしゃべる。
「いまなんていったの?」通じない時がある。

今日バス停で背中をさすっちゃりゆ老夫婦があった。
さすっちゃりゆ、さすってあげている。である。

僕の中で、これはなにがなんでも「さすっちゃりゆ」である。
なぜなら、小さい時に高知のおじいちゃんの背中をさすっちゃったからだ。

懐古に導く言葉の中はやはり独特の響があって、
懐かしいのは過去なのだろうか。未来ながやろうか。

ついに高知にも秋がやってくる。
台風はこんでいいです。
ボンコアンの開店日も残りわずかです。
ゆるりとお待ちしております。

凡そ


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本当に好きな心の背景に音楽はない。
ただ風が内側すれすれを気持ちよく流れているだけだ。







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旅先のマルシェにて。
ボンボンを買い込んでから、奥に写っているお城へ見学にいく子供達。
今見たら、「なんちゅう色しちゅうがこれ」と思うボンボンも、
こういう反応してくれたら嬉しいやろうなと思います。
今も昔も、ボンボンはハッピーですね。




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夏休みの間に一稼ぎして、みんなと海で夏をするんです。
若草のボーイ達。
levis.




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この一生の中で、自分がモンブランに登る日がくるのでしょうか。
登る自分を想像してみる。
白い水筒を持ってそうです。

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寝違えた日曜日のオープニング・テーマ

「アローン・アゲイン」
唄:ギルバード・オサリバン
キティ・レコード

「めぞん一刻」と打とうとしたらめぞんがカタカナに変換されて、「ああありそうだね」というマンションの名前でした。

メゾン一刻


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